あさイチ レシピ 魚焼きグリルで作るゆで卵の作り方 [あさイチ スゴ技Q]
あさイチ 2014年7月9日放送
魚焼きグリルの使いこなし特集!ゆでたまごもパンもピザも 作れてしまうそうです!
また、魚焼きグリルの最大の難点「お手入れ」についても紹介されました。
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魚焼きグリルは、オーブンやフライパンでも出せない
400度という高温が出せるそうです。
そのため、鶏肉の皮はフライパンやオーブンよりも
パリッとお店の味風にできます。
また、
表面を高温で焼き固めるため、
肉汁が外に出にくく、お肉の内側が柔らかくやけるということで、
最近はまっている人が増えているんだとか。
<材料>
キッチンペーパー 1枚
アルミホイル
卵 1個
<作り方>
卵をキッチンペーパーでくるみ、
ボウルなどに水をはったものにドボンとつけます。
べちゃべちゃのまま、その上からアルミホイルでくるんで、
両端をキャンディーのようにねじってとめます。
point
キッチンペーパーがアルミホイルから出ないように
してください。
両面焼きグリルは9分セットして放置で完成です。
片面焼きグリルは、途中でひっくり返してトータル13分くらい焼く。
お好みの時間を調節して、固めや半熟卵が作れるそうです!
電子レンジと比較すると違いは歴然!
てんぷらなど揚げ物は包丁を入れるといい音がしました。
~感想~
比較が電子レンジだったのでちょっとわかりにくかったですが・・・。
我が家はコンベクションガスオーブンかトースターで
揚げ物を温めなおすんですが、
魚焼きグリルとどっちがおいしくできるか
今度比べてみたいと思います。
視聴者の悩み
油は370度を超えると自然発火するので、
怖いようならアルミホイルをかぶせると良いそうです。
400度の高温で焼くことで、水分が蒸発して、
甘みがぎゅっと凝縮されるそうです。
茹でるのと違って、ビタミンCなど(ビタミンCは熱に弱いので、
おそらく葉野菜ではなく、カボチャやジャガイモのような
でんぷん質に守られたビタミンCというニュアンスだと
思いますが)流れ出ないので、ビタミンも多く摂れるとのことでした。
2~3分で立ち上がりも早く400度くらいに高温になるので、
悪い点としては「焦げやすい」ので注意が必要です。
<焦がさないコツは>
・アルミホイルをかける
・余熱を利用する
強火で2~3分で400度に達し、
火を止めてからも4~5分は庫内の温度が
高温に保たれるそうです。
火どおりをみて、「もうちょっとかな?」と思ったときは、
迷わず火を止めて余熱で火を通すと良いそうです。
<余熱調理に向いている食材>
揚げ物の温めなおし→焦げずにパリッと仕上がります。
おつまみや惣菜の温めなおしは、グリルにへばりつかずに
余熱で温めると楽!
<グリルの下に水をはるタイプの場合、魚がパリッとしないですか?>
水を入れて使うタイプのグリルは、水なしで使用するのは×
火災の原因になるので厳禁です。
魚は水なしタイプと比較してパリッとはしないけど、
野菜は水なしタイプよりもふわっとおいしく仕上がるので、
その特性を活かすとよいとのことでした。
時短!グリルを使って野菜と肉を同時調理!
<材料・(2人分)>
・鶏モモ肉・・・1枚(350グラム)
・ケチャップ・・・大さじ2
・中濃ソース・・・大さじ1
・はちみつ・・・大さじ1と2分の1
・キャベツの葉・・・1~2枚
・パプリカ(赤)・・・2分の1コ
・ズッキーニ・・・2分の1本
<作り方>
【1】鶏肉の皮に、フォークでところどころ穴をあける。
【2】ポリ袋に、ケチャップ(大さじ2)・中濃ソース(大さじ1)・
はちみつ(大さじ1と2分の1)を合わせて、(1)の鶏肉を入れてもみ込む。
30分以上、冷蔵庫におく。(そのまま1晩おいてもOK。)
【3】ズッキーニは厚さ1センチの輪切りにする。
パプリカはヘタとタネを取り、2~3センチ幅に切る。
【4】キャベツは小さめのザク切りにする。
アルミホイルの上にキッチンペーパーを重ね、そこへキャベツをおき、包む。
point
キャベツのような焦げやすい野菜は、アルミホイルの中にキッチンペーパーを
入れて二重にすることで野菜を蒸し焼きにすると良いそうです。
【5】1分半予熱したグリルに、(2)の鶏モモ肉を、皮目を下にして鶏をのせる。
ズッキーニ・パプリカ・ホイルに包んだキャベツをのせる。
point
ズッキーニのようなみずみずしさを残したいものには、
オリーブオイルをまぶしてから焼くと、シワシワになりにくいそうです。
<point グリルへの並べ方>
グリルには、バーナーが真下にある部分と、ない部分があります。
ご自宅のグリルのバーナー火の位置がわかる方は、
焼き目をつけたり、
高温調理したい具材はバーナーの真下にくるように、
焦がしたくない具材は、
バーナーの真下に来ないように並べると良いそうです。
わからない人は、具材を入れない状態で、
グリルの窓を覗き込みながら、グリルの火をつけたら、
青い火が見えて、わかるので確認してみてください。
ノの字型やコの字型があるそうです。
ちなみに我が家は番組と同じコの字型でした。
一般的に庫内は奥が高温で、
手前が低温の傾向があるそうです。
強火で7分ほど焼いたら、鶏モモ肉とズッキーニ・パプリカを裏返し、
さらに強火で4~5分焼く。(※両面焼きの場合は予熱なしで10分ほど焼く。)
途中、焦げそうになったらアルミホイルを平らにかぶせる。
【6】(5)の鶏モモ肉と野菜を、器に盛る。
~感想~
鶏肉が焼き鳥屋さんの鶏のような感じに、
皮がパリパリ、肉はジューシーに仕上がっていました。
<材料(1人分)>
・ミニトマト・・・5~6個
・エクストラバージンオリーブ油・・・大さじ1
・塩・・・小さじ3分の1
・黒こしょう(粗びき)・・・少々
・そうめん・・・1ワ
・バジルの葉(生)・・・2枚
・バゲット・・・適量
【作り方(片面焼きグリルの場合)】
【1】ミニトマトはヘタを取り、ところどころようじで穴をあけ、
アルミホイルにのせる。
point
トマトが中ではじけないように、ようじで穴をあけてください。
【2】1分半予熱した魚焼きグリルに、(1)のミニトマト、バゲットをのせ、
強火で4分ほど焼く。途中、ミニトマトは1~2回転がす。
バゲットは、1~2分したら裏返し、焦げないよう様子を見て取り出す。
(※両面焼きグリルの場合は、強火で2~3分焼く)
【3】フライパンにたっぷりの湯を沸かし、そうめんをバラバラになるよう広げて入れ、
表示とおりの時間ゆでる。ゆであがったら、流水をかけながら粗熱が取れるまで洗う。
ざるに上げ、水気をよく切る。
【4】(3)のミニトマトを器に移し、フォークで粗くつぶす。
(冷製スパゲッティにしたい場合は、冷蔵庫で冷やす。)
【5】(4)に、塩、黒こしょう、エキストラバージンオリーブ油を加える。
【6】(5)に、(3)のそうめんを加え、さっとあえ、バジルの葉をトッピングする。
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<材料(1人分)>
<長芋のピザ>
・長芋(厚さ1センチの輪切り)・・・2枚
・バジルの葉(生)・・・1~2枚
・モッツァレラチーズ・・・60グラム
・ピザ用ソース・・・適量
<厚揚げのお好み焼き味>
・厚揚げ・・・2分の1枚
・中濃ソース・・・適量
・紅しょうが・・・適量
・青のり・・・適量
※好みでマヨネーズをトッピングしてもよい。
<焼きアボカド>
・アボカド・・・2分の1コ
・レモンの絞り汁・・・大さじ2分の1
・しょうゆ・・・小さじ1
<グリル枝豆>
・枝豆(さや付き)・・・ひとつかみほど
・塩・・・少々
・水・・・小さじ2
<作り方>
【1】アルミホイルに枝豆をのせ、塩(少々)・水(小さじ2)をふり、包む。
【2】厚揚げは厚みを半分に切る。
【3】アボカドは半分に分け、種をとり、皮をむく。
2センチ角に切り、アルミホイルにのせる。
point
アボカドは焦げやすいので、バーナー火の真下にならない部分においてください。
【4】2分予熱した魚焼きグリルに、(1)の枝豆、(2)の厚揚げ、長芋、
(3)のアボカドをのせ、強火で3分焼く。
【5】(4)の魚焼きグリルをいったん開け、厚揚げと長芋を裏返す。
長芋にピザ用ソースをぬり、モッツァレラチーズをのせる。
グリルを戻し入れて、さらに強火で3分焼く。
【6】(5)の長芋・厚揚げ・アボカド・枝豆を皿に盛る。
長芋にバジルの葉をトッピングする。
厚揚げにお好み焼きソースをぬり、紅しょうがと青のりをふる。
レモンの絞り汁(大さじ2分の1)としょうゆ(小さじ1)を合わせ、アボカドにかける。
※両面焼きグリルの場合、長芋と厚揚げは、予熱なしの強火で3分。
長芋は、途中1分半たったらピザ用ソースを塗り、モッツァレラをのせる。
枝豆とアボカドは、さらに2~3分様子を見ながら焼く。
都内イタリアンレストランを経営されている
マッシモッタヴィオ・ミニクッチさんの魚焼きグリルで作るピザ
<材料・4枚分>
<生地>
・強力粉・・・550グラム
・水・・・330ミリリットル
・ドライイースト・・・5グラム
・塩・・・13グラム
<トッピング>
・ホールトマト・・・適量
・モッツァレラチーズ・・・1コ
・パルメザンチーズ・・・適量
・エキストラバージンオリーブオイル・・・適量
・バジルの葉(生)・・・3枚
<作り方>
【1】ホールトマトは、手で粗くつぶしておく。
モッツァレラチーズは、2~3センチ角に切っておく。
【2】大きめのボウルに水(330ミリリットル)を用意し、
ドライイースト(5グラム)を溶かす。
【3】(2)へ塩、強力粉を3~4回にわけて加える。
5分ほど手でこね、生地がまとまったら、
室温で3~5時間おき、発酵させる。
【4】(3)の生地に強力粉をまぶし、アルミホイルの上で、
5ミリほどの厚さに伸ばす。
魚焼きグリルの網よりも1回り小さいサイズに成形する。
生地に、フォークでまんべんなく空気穴をあけて膨らみすぎを防止する。
オーブンと比べて、
グリルは小さいので膨らみすぎないようにフォークで
穴をあけるそうです。
【5】(3)の生地に、(1)のホールトマトをぬる。
エキストラバージンオリーブオイル(適量)をまわしかけ、パルメザンチーズを散らす。
【6】(4)をアルミホイルにのせたまま、両面焼きタイプの魚焼きグリルに入れる。
予熱なしの強火で3分半焼く。
【7】いったん魚焼きグリルを開け、(1)のモッツァレラチーズをトッピングする。
【8】扉を閉め、様子をみながら、さらに2分半ほど焼く。
モッツァレラチーズがとろけ、
生地表面にこんがり焼き色がついたら魚焼きグリルから取り出す。
【9】(8)にバジルの葉をちらし、パルメザンチーズをかけたら完成。
※片面焼きグリルの場合は1分半余熱。
トッピングをのせる前に、生地だけを3分焼く。
片面が焼けたら裏返し、トッピングをのせ、さらに3~4分焼く
~感想~
我が家はコンベクションガスオーブンがあります。
電気オーブンはMAX250度なので、それよりは高温ですが、
ガスオーブンでも最高温度は300度です。
石窯だと500度くらいまで上がるらしいので、ちょっと及びませんが、
グリルの400度の方が高温で、オーブンよりもピザがカリッと焼けそうですね!
今度ぜひ作ってみたいと思います!
<グリルのお悩み その2>
●網にくっついてしまう!
魚の皮に、あらかじめかるくお酢をぱらぱらっと塗ってから焼くと、
網に皮がくっつかないそうです。
酢を皮にかけることによって、
たんぱく質が少し凝固して変性するために、網の上においても
くっつきにくくなるそうです。
お酢の匂いが魚につかないか心配ですが、
におい成分は揮発性なので、熱によって揮発して匂いは
つかないそうです。
しかも、魚の表面が炭火で焼いたような黄金色に焼き上がるそうです。
~感想~
これはすごい裏ワザですね!
ぜひやってみたいと思います!
●グリルの網を洗うのが大変・・・
魚を焼く前に、ガスグリルを3~4分余熱でしっかり温めておくと、
魚を置いた時に、皮があっという間に熱で凝固して、
持ち上がりやすくなり、網にくっつきにくくなるそうです。
焼き終わった後、熱湯を受け皿にはっておき、網を逆さにして一緒に
つけておくと、汚れを落としやすいそうです。
魚焼きの網をメンドクサイと洗わずに放置することで、年間70件
くらいの火災が起きているんだそうです。
こびりついた油が発火するとのことで、結構危険なので、
気を付けたいと思います!
あと、膨らんだお餅が引火するなど、膨らむ食材には気を付けた
方がいいそうです。
~感想~
魚焼きグリルは重層と酢で掃除されている人が多いようですが、
しつこくこびりついた汚れにはセスキ炭酸ソーダのスプレーをして
しばらく置いておいてからこすると驚くほどきれいになります。
手荒れしやすいので、ゴム手袋はした方がいいかと思います。
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魚焼きグリルの使いこなし特集!ゆでたまごもパンもピザも 作れてしまうそうです!
また、魚焼きグリルの最大の難点「お手入れ」についても紹介されました。
魚焼きグリルは、オーブンやフライパンでも出せない
400度という高温が出せるそうです。
そのため、鶏肉の皮はフライパンやオーブンよりも
パリッとお店の味風にできます。
また、
表面を高温で焼き固めるため、
肉汁が外に出にくく、お肉の内側が柔らかくやけるということで、
最近はまっている人が増えているんだとか。
●グリルで作るゆでたまご
<材料>
キッチンペーパー 1枚
アルミホイル
卵 1個
<作り方>
卵をキッチンペーパーでくるみ、
ボウルなどに水をはったものにドボンとつけます。
べちゃべちゃのまま、その上からアルミホイルでくるんで、
両端をキャンディーのようにねじってとめます。
point
キッチンペーパーがアルミホイルから出ないように
してください。
両面焼きグリルは9分セットして放置で完成です。
片面焼きグリルは、途中でひっくり返してトータル13分くらい焼く。
お好みの時間を調節して、固めや半熟卵が作れるそうです!
●魚焼きグリルで揚げ物の温めなおし
電子レンジと比較すると違いは歴然!
てんぷらなど揚げ物は包丁を入れるといい音がしました。
~感想~
比較が電子レンジだったのでちょっとわかりにくかったですが・・・。
我が家はコンベクションガスオーブンかトースターで
揚げ物を温めなおすんですが、
魚焼きグリルとどっちがおいしくできるか
今度比べてみたいと思います。
視聴者の悩み
●油ものだとグリルから火が出て怖い・・・
油は370度を超えると自然発火するので、
怖いようならアルミホイルをかぶせると良いそうです。
●グリルで焼くと野菜はすごく甘く仕上がる!
400度の高温で焼くことで、水分が蒸発して、
甘みがぎゅっと凝縮されるそうです。
茹でるのと違って、ビタミンCなど(ビタミンCは熱に弱いので、
おそらく葉野菜ではなく、カボチャやジャガイモのような
でんぷん質に守られたビタミンCというニュアンスだと
思いますが)流れ出ないので、ビタミンも多く摂れるとのことでした。
●魚焼きグリルで気を付けること
2~3分で立ち上がりも早く400度くらいに高温になるので、
悪い点としては「焦げやすい」ので注意が必要です。
<焦がさないコツは>
・アルミホイルをかける
・余熱を利用する
強火で2~3分で400度に達し、
火を止めてからも4~5分は庫内の温度が
高温に保たれるそうです。
火どおりをみて、「もうちょっとかな?」と思ったときは、
迷わず火を止めて余熱で火を通すと良いそうです。
<余熱調理に向いている食材>
揚げ物の温めなおし→焦げずにパリッと仕上がります。
おつまみや惣菜の温めなおしは、グリルにへばりつかずに
余熱で温めると楽!
<グリルの下に水をはるタイプの場合、魚がパリッとしないですか?>
水を入れて使うタイプのグリルは、水なしで使用するのは×
火災の原因になるので厳禁です。
魚は水なしタイプと比較してパリッとはしないけど、
野菜は水なしタイプよりもふわっとおいしく仕上がるので、
その特性を活かすとよいとのことでした。
時短!グリルを使って野菜と肉を同時調理!
●ジューシー★BBQチキン
<材料・(2人分)>
・鶏モモ肉・・・1枚(350グラム)
・ケチャップ・・・大さじ2
・中濃ソース・・・大さじ1
・はちみつ・・・大さじ1と2分の1
・キャベツの葉・・・1~2枚
・パプリカ(赤)・・・2分の1コ
・ズッキーニ・・・2分の1本
<作り方>
【1】鶏肉の皮に、フォークでところどころ穴をあける。
【2】ポリ袋に、ケチャップ(大さじ2)・中濃ソース(大さじ1)・
はちみつ(大さじ1と2分の1)を合わせて、(1)の鶏肉を入れてもみ込む。
30分以上、冷蔵庫におく。(そのまま1晩おいてもOK。)
【3】ズッキーニは厚さ1センチの輪切りにする。
パプリカはヘタとタネを取り、2~3センチ幅に切る。
【4】キャベツは小さめのザク切りにする。
アルミホイルの上にキッチンペーパーを重ね、そこへキャベツをおき、包む。
point
キャベツのような焦げやすい野菜は、アルミホイルの中にキッチンペーパーを
入れて二重にすることで野菜を蒸し焼きにすると良いそうです。
【5】1分半予熱したグリルに、(2)の鶏モモ肉を、皮目を下にして鶏をのせる。
ズッキーニ・パプリカ・ホイルに包んだキャベツをのせる。
point
ズッキーニのようなみずみずしさを残したいものには、
オリーブオイルをまぶしてから焼くと、シワシワになりにくいそうです。
<point グリルへの並べ方>
グリルには、バーナーが真下にある部分と、ない部分があります。
ご自宅のグリルのバーナー火の位置がわかる方は、
焼き目をつけたり、
高温調理したい具材はバーナーの真下にくるように、
焦がしたくない具材は、
バーナーの真下に来ないように並べると良いそうです。
わからない人は、具材を入れない状態で、
グリルの窓を覗き込みながら、グリルの火をつけたら、
青い火が見えて、わかるので確認してみてください。
ノの字型やコの字型があるそうです。
ちなみに我が家は番組と同じコの字型でした。
一般的に庫内は奥が高温で、
手前が低温の傾向があるそうです。
強火で7分ほど焼いたら、鶏モモ肉とズッキーニ・パプリカを裏返し、
さらに強火で4~5分焼く。(※両面焼きの場合は予熱なしで10分ほど焼く。)
途中、焦げそうになったらアルミホイルを平らにかぶせる。
【6】(5)の鶏モモ肉と野菜を、器に盛る。
~感想~
鶏肉が焼き鳥屋さんの鶏のような感じに、
皮がパリパリ、肉はジューシーに仕上がっていました。
●グリルトマトのスパゲッティ風
<材料(1人分)>
・ミニトマト・・・5~6個
・エクストラバージンオリーブ油・・・大さじ1
・塩・・・小さじ3分の1
・黒こしょう(粗びき)・・・少々
・そうめん・・・1ワ
・バジルの葉(生)・・・2枚
・バゲット・・・適量
【作り方(片面焼きグリルの場合)】
【1】ミニトマトはヘタを取り、ところどころようじで穴をあけ、
アルミホイルにのせる。
point
トマトが中ではじけないように、ようじで穴をあけてください。
【2】1分半予熱した魚焼きグリルに、(1)のミニトマト、バゲットをのせ、
強火で4分ほど焼く。途中、ミニトマトは1~2回転がす。
バゲットは、1~2分したら裏返し、焦げないよう様子を見て取り出す。
(※両面焼きグリルの場合は、強火で2~3分焼く)
【3】フライパンにたっぷりの湯を沸かし、そうめんをバラバラになるよう広げて入れ、
表示とおりの時間ゆでる。ゆであがったら、流水をかけながら粗熱が取れるまで洗う。
ざるに上げ、水気をよく切る。
【4】(3)のミニトマトを器に移し、フォークで粗くつぶす。
(冷製スパゲッティにしたい場合は、冷蔵庫で冷やす。)
【5】(4)に、塩、黒こしょう、エキストラバージンオリーブ油を加える。
【6】(5)に、(3)のそうめんを加え、さっとあえ、バジルの葉をトッピングする。
●ワングリル★おつまみ
<材料(1人分)>
<長芋のピザ>
・長芋(厚さ1センチの輪切り)・・・2枚
・バジルの葉(生)・・・1~2枚
・モッツァレラチーズ・・・60グラム
・ピザ用ソース・・・適量
<厚揚げのお好み焼き味>
・厚揚げ・・・2分の1枚
・中濃ソース・・・適量
・紅しょうが・・・適量
・青のり・・・適量
※好みでマヨネーズをトッピングしてもよい。
<焼きアボカド>
・アボカド・・・2分の1コ
・レモンの絞り汁・・・大さじ2分の1
・しょうゆ・・・小さじ1
<グリル枝豆>
・枝豆(さや付き)・・・ひとつかみほど
・塩・・・少々
・水・・・小さじ2
<作り方>
【1】アルミホイルに枝豆をのせ、塩(少々)・水(小さじ2)をふり、包む。
【2】厚揚げは厚みを半分に切る。
【3】アボカドは半分に分け、種をとり、皮をむく。
2センチ角に切り、アルミホイルにのせる。
point
アボカドは焦げやすいので、バーナー火の真下にならない部分においてください。
【4】2分予熱した魚焼きグリルに、(1)の枝豆、(2)の厚揚げ、長芋、
(3)のアボカドをのせ、強火で3分焼く。
【5】(4)の魚焼きグリルをいったん開け、厚揚げと長芋を裏返す。
長芋にピザ用ソースをぬり、モッツァレラチーズをのせる。
グリルを戻し入れて、さらに強火で3分焼く。
【6】(5)の長芋・厚揚げ・アボカド・枝豆を皿に盛る。
長芋にバジルの葉をトッピングする。
厚揚げにお好み焼きソースをぬり、紅しょうがと青のりをふる。
レモンの絞り汁(大さじ2分の1)としょうゆ(小さじ1)を合わせ、アボカドにかける。
※両面焼きグリルの場合、長芋と厚揚げは、予熱なしの強火で3分。
長芋は、途中1分半たったらピザ用ソースを塗り、モッツァレラをのせる。
枝豆とアボカドは、さらに2~3分様子を見ながら焼く。
都内イタリアンレストランを経営されている
マッシモッタヴィオ・ミニクッチさんの魚焼きグリルで作るピザ
●本格!グリルPIZZA
<材料・4枚分>
<生地>
・強力粉・・・550グラム
・水・・・330ミリリットル
・ドライイースト・・・5グラム
・塩・・・13グラム
<トッピング>
・ホールトマト・・・適量
・モッツァレラチーズ・・・1コ
・パルメザンチーズ・・・適量
・エキストラバージンオリーブオイル・・・適量
・バジルの葉(生)・・・3枚
<作り方>
【1】ホールトマトは、手で粗くつぶしておく。
モッツァレラチーズは、2~3センチ角に切っておく。
【2】大きめのボウルに水(330ミリリットル)を用意し、
ドライイースト(5グラム)を溶かす。
【3】(2)へ塩、強力粉を3~4回にわけて加える。
5分ほど手でこね、生地がまとまったら、
室温で3~5時間おき、発酵させる。
【4】(3)の生地に強力粉をまぶし、アルミホイルの上で、
5ミリほどの厚さに伸ばす。
魚焼きグリルの網よりも1回り小さいサイズに成形する。
生地に、フォークでまんべんなく空気穴をあけて膨らみすぎを防止する。
オーブンと比べて、
グリルは小さいので膨らみすぎないようにフォークで
穴をあけるそうです。
【5】(3)の生地に、(1)のホールトマトをぬる。
エキストラバージンオリーブオイル(適量)をまわしかけ、パルメザンチーズを散らす。
【6】(4)をアルミホイルにのせたまま、両面焼きタイプの魚焼きグリルに入れる。
予熱なしの強火で3分半焼く。
【7】いったん魚焼きグリルを開け、(1)のモッツァレラチーズをトッピングする。
【8】扉を閉め、様子をみながら、さらに2分半ほど焼く。
モッツァレラチーズがとろけ、
生地表面にこんがり焼き色がついたら魚焼きグリルから取り出す。
【9】(8)にバジルの葉をちらし、パルメザンチーズをかけたら完成。
※片面焼きグリルの場合は1分半余熱。
トッピングをのせる前に、生地だけを3分焼く。
片面が焼けたら裏返し、トッピングをのせ、さらに3~4分焼く
~感想~
我が家はコンベクションガスオーブンがあります。
電気オーブンはMAX250度なので、それよりは高温ですが、
ガスオーブンでも最高温度は300度です。
石窯だと500度くらいまで上がるらしいので、ちょっと及びませんが、
グリルの400度の方が高温で、オーブンよりもピザがカリッと焼けそうですね!
今度ぜひ作ってみたいと思います!
<グリルのお悩み その2>
●網にくっついてしまう!
魚の皮に、あらかじめかるくお酢をぱらぱらっと塗ってから焼くと、
網に皮がくっつかないそうです。
酢を皮にかけることによって、
たんぱく質が少し凝固して変性するために、網の上においても
くっつきにくくなるそうです。
お酢の匂いが魚につかないか心配ですが、
におい成分は揮発性なので、熱によって揮発して匂いは
つかないそうです。
しかも、魚の表面が炭火で焼いたような黄金色に焼き上がるそうです。
~感想~
これはすごい裏ワザですね!
ぜひやってみたいと思います!
●グリルの網を洗うのが大変・・・
魚を焼く前に、ガスグリルを3~4分余熱でしっかり温めておくと、
魚を置いた時に、皮があっという間に熱で凝固して、
持ち上がりやすくなり、網にくっつきにくくなるそうです。
焼き終わった後、熱湯を受け皿にはっておき、網を逆さにして一緒に
つけておくと、汚れを落としやすいそうです。
魚焼きの網をメンドクサイと洗わずに放置することで、年間70件
くらいの火災が起きているんだそうです。
こびりついた油が発火するとのことで、結構危険なので、
気を付けたいと思います!
あと、膨らんだお餅が引火するなど、膨らむ食材には気を付けた
方がいいそうです。
~感想~
魚焼きグリルは重層と酢で掃除されている人が多いようですが、
しつこくこびりついた汚れにはセスキ炭酸ソーダのスプレーをして
しばらく置いておいてからこすると驚くほどきれいになります。
手荒れしやすいので、ゴム手袋はした方がいいかと思います。
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